フォト

本を出しました

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2016年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« 国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (2) 費用は5億4千万円 | トップページ | 国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (4) 身分証にするのはカードの普及が目的 »

2015年9月 7日 (月)

国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (3) 気象庁は1,800万円かけてICカード作ったばかりだが

 「国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (1) ケースに入れると身分証に早変わり」、「国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (2) 費用は5億4千万円」の続きです。

■気象庁は昨年度、ICカードの身分証5,150枚を発注

 気象庁平成26年度(2014年度)に「気象庁職員の国家公務員IC身分証製作」の入札公告(政府調達)を行っています。平成26年5月7日付けです。

 http://www.jma-net.go.jp/choutatsu/data/H26/26%20seifuchoutatsu/26%20seif/1-2014050701.pdf

【契約の概要調書】

(契約件名) 気象庁職員の国家公務員IC身分証製作

契約の概要

 本件は、「国家公務員のICカード身分証に関する共通仕様書(2009 年3月1日第 2.00 版) (公務員のICカード身分証に関する府省連絡会議)」に基づき、気象庁職員の国家公務員ICカード身分証券面の印刷等ICカード身分証の製作を目的とする。

 ・履行期限: 平成27年2月10日(火)

 ・納入物品及び数量: 気象庁職員の国家公務員IC身分証 予定数量 5,150 枚

 ・納入・履行場所: 東京都千代田区大手町1-3-4 気象庁総務部人事課(5階)

 履行期限は、今年の2月ですから、気象庁の職員が今、使っているICカード身分証は、まだ新品の状態でしょう。
 一方、政府(内閣官房)は「個人番号カードへの一体化時期は、平成28年4月1日以降とし、現行の国家公務員ICカード身分証の運用実態にかんがみ、各府省において切り替えスケジュールを作成し、着実に遂行すること。ただし、コスト適正化の観点から、可能な限り早期に移行が完了するよう配慮すること」(http://blog.jjseisakuken.jp/blog/2015/09/post-fe5d.html)としています。

■1,800万円でNTTコミュニケーションズが落札

 ところで、落札額はいくらだったのでしょう。官報を見れば正確な情報がわかるかも知れませんが、ネットで見つけた入札データバンクというサイトの情報(下記)をとりあえず引用しておきます。こりによれば、落札価格は約1,800万円です。結構大きな額です。

5.落札者:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社東京都千代田区内幸町1-1-6
6.落札価格:17,928,000円(1792万8000円)

 ICカード1枚あたりにすると3,500円にもなります。

 気象庁はどうするのでしょう。個人番号カードに直ちに切り替えれば、新たに作った5,150枚のICカードは無駄に終わりますし、さらにカードケースの調達費用も必要です。

 他にもいくつかの政府機関がICカードの身分証を同時期に調達しているようですが、詳細がわかりませんでしたので、とりあえず気象庁についてのみ掲載しました。またわかれば載せたいと思います。

続きもどうぞ

 国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (4) 身分証にするのはカードの普及が目的

« 国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (2) 費用は5億4千万円 | トップページ | 国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (4) 身分証にするのはカードの普及が目的 »

マイナンバー、マイナンバーカードの利用拡大」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/600763/62233397

この記事へのトラックバック一覧です: 国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (3) 気象庁は1,800万円かけてICカード作ったばかりだが:

« 国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (2) 費用は5億4千万円 | トップページ | 国家公務員の身分証にマイナンバーのカードを使うお話し (4) 身分証にするのはカードの普及が目的 »